週末を利用して、シャングリ・ラ ホテル シンガポールのガーデンウィングで2泊ステイケーションしました。
シャングリ・ラホテル シンガポールは1971年に創業した老舗ラグジュアリーホテルです。オーチャードという都会に立地しているにもかかわらず、広大な敷地内には熱帯の植物が生い茂り、南国のリゾート気分が十分味わえます。
シンガポールに来星して以来、何度か滞在しているこのシャングリ・ラ ホテルですが、今回の訪問では、ホテルサイトからガーデンウィングの1ベッドルームスイートを予約しました。
ガーデンウィング1ベッドルームスイートのバルコニーからの眺め
中央の煙突のような建物あたりに、今回宿泊した部屋が位置しています。
外廊下になっている中央が、空中庭園のようになっています。
シャングリ・ラ ホテル シンガポールにはガーデンウィングのワンベッドルームスイートは3室しかないようです。
今回アサインされたワンベッドルームスイートはかなり特別な部屋でした。
しかもとても広い!緑豊かなガーデンウィングに位置するワンベッドルームスイートは、広さ81㎡の広さがあります。
ブーゲンビリアの花が咲き誇るバルコニーからは、太陽の光と新鮮な空気を楽しむことができます。
私が宿泊したワンベッドルームスイートは、ガーデンウィングの最上階の角に位置しているため、日中は自然光がたっぷりと差し込んでいました。
リビングルームとその背後にある広いテラス、空間の広さが開放感を感じさせてくれます。
こちらのベッドルームからもテラスにもアクセスすることができます。
ダイニングエリアもあります。ルームサービスはこのテーブルで食べました。
ゴールデン・サークルの会員になれば、いくつかの選択肢の中から、3種類の食べものか飲みものをサービスしてもらえます。ポイントも貯まるので、入っておいて損はないです。
ジャグジー機能付きのバスタブで泡風呂を楽しめます。もちろん、シャワールームとトイレは別にあります。
アメニティはロクシタンです。スイートだけ特別のようです。
開放感ばつぐんのテラス。プールから聞こえてくる子供たちの賑やかな声を聞きながら、デッキチェアに寝転んでプライベート感を味わえます。
テラスから続く通路、このルームは特別なつくりのようですね。
ガーデンウィングワンベッドルームスイートを予約すると、通常であれば、タワーウィング内のホライゾンクラブラウンジが利用できます。現在タワーウィングは宿泊者の立ち入りが禁止されているため(おそらくSHNの受け入れをタワーウィングでおこなっているため)バレーウィングのロビーラウンジがかわりに利用できます。
バレーウィングのロビーラウンジでは午後はアフタヌーンセット、夕方からカナッペの提供があります。またドリンクも通常のメニューに加えて、フリーフローのシャンパン(ブーブクリコのシャンパンでした)が楽しめます。
美味しかったのでおかわりをお願いしました。言ったもの勝ちですね!
朝食はLineかSummit Roomから選べます。スイートルームのベネフィットをいかして、本来であればバレーウィング宿泊者しか利用出来ない、落ち着いた雰囲気のSummit Roomをおすすめします。